6/24　高校生＋子育て支援センター＝!?

24日（金）の午後

制服を着た高校生たちが、子育て支援センターを訪れました。

甲府工業高校　建築科の3年生の皆さんです。　

「子どもたちが使うものを、自分たちで見て感じて聞いて想像して作ってみる」（すみません、スタッフの解釈です…）そんなことをテーマに取り組む授業の一環だそうです。

そのためには、まずは自分たちが体験してみる！　大型遊具で遊ぶ姿は笑顔ではありますが、何かをつかもうとする鋭さや好奇心にあふれています。

子どもたちが使いやすいサイズは…？なんて、検討しているのでしょうか？　　

遊びに来ていたママに直接、聞いてみた生徒さんもいてなかなかのリサーチ力！頼もしいですね。

そして、心温まるこのシーン！

木のマグネットパズルの試作品。いつも遊びに来てくれている〝Iくん〟にモニターを頼んだところ、大好評♪

かわいい笑顔とともに『いえ～い！』の掛け声。作った高校生の皆さんもとても嬉しそうでした。

今回の調査をもとに、実際何を作るのかを熟考し課題に取り組むそうです。出来上がりがとても楽しみです。

さて、今回のこの出来事。　「高校生に子どもたちが使いやすいものを作ってもらう」だけの話ではありません。

高校生が、「子育て支援センター」という施設があることを知る。

来館していたママたちは、我が子の十数年後の姿に思いを馳せる…　などなど、

高校生＋子育て支援センター　が生み出すものは、他にもたくさんあるのかもしれませんね。

最後に…　今回のこのご縁は十数年前、担当の先生が〝パパ〟として、当NPOと出会ったことまでに遡ります。

T先生、ありがとうございました♪